別府市北部コミュニティーセンター「あすなろ館」(渡邉新久館長)は、開館20周年を記念した「あすなろ館まつり」を5月26日午前10時、同館で開催した。約130人が参加し、賑わった。別府市制100周年記念事業。
オープニングで渡邉館長が「1日楽しんで下さい」とあいさつ。現代の名工の恒松恵典さんがフラワーアレンジメントを披露。その後、昔ながらのおもちゃづくりとして、竹を使った「竹ぽっくり」を作った。恒松さんが輪っかに切った竹にひもを通す。2つセットで竹の上に左右それぞれ足を乗せて、ひも部分を持って歩く。子どもたちは完成した竹ぽっくりに乗って歩いた。恒松さんが「何でもいいから、興味を持って頑張ってほしい」と話した。バルーンアートもあり、楽しんだ。
また、トレーニング室を無料開放。多くの人が訪れてインストラクターに指導を受けるなど、気持ちの良い汗を流し、体を動かした。