本田町長が後援会事務所開き

後援会事務所開きで
あいさつをする本田氏

 任期満了に伴う日出町長選挙に立候補を表明している、現職の本田博文氏は9日午前10時、後援会の事務所開きを行った。
 事務所は、国道10号と国道213号が分岐する場所。
 城内和敏後援会長が「これまで様々な政策を行ってきたが、特筆すべきことは、財政が厳しかったのを正常化に向かいつつあること。一番住みやすい、住み続けたい町となっていると思います。町政を充実させ、満足できる町になっていると思います」とあいさつ。来賓の大分県町村会副会長の日野康志九重町長と衛藤清隆日出町議会副議長が祝辞を述べた。
 本田氏は「これまで、子ども医療費の無償化を高校生まで拡充し、保護者が安心して預けられるように保育園や子ども園の整備、先生の負担解消、移動手段の確保としてデマンドバスなどに取り組みました。1期目には、行財政改革を職員とプランを作って取り組んできました。油断しなければ、持続可能な状況にまでなりました。継続から発展の時期にきたと思っています。安心と活力の日出町づくり、住みやすい町づくりをこれからもしていきたい」と話した。