中部ひと・まち協議会が総会

令和6年度の活動について審議を行った

 中部ひとまもり・まちまもり協議会(幸勝美会長)は、令和6年度総会を3日午後6時半、市公会堂で開催した。33人が出席。
 幸会長が「当初から、3小学校区で出来るだけコミュニケーションを取りながら、無理のない形であいさつ運動や清掃活動を中心に取り組んでいますが、そろそろ次のステップにいく時期ではとも考えています」とあいさつした。
 議事に入り、令和5年度事業・決算・監査報告、令和6年度事業計画案・予算案について審議、承認した。事業は、地域部、福祉部、事務局で行い、スマホ教室が好評だったため、5年度は各校区ごとに1回から3回に増やし、6年度は要望のあった出張型のスマホ教室を行う。また、地域支援として、「ちょいボラ」の事業を始めることを説明。新湯治・ウェルネスを踏まえて全事業共通の取り組みとして行う。
 参加者からは「小学校の関わりが薄いと感じる。児童が参加できるような取り組みもしてほしい」との意見が出た。
 また、役員改選も行われ、幸会長が再任された。会長以外の役員は次のとおり(敬称略)。▽副会長=長井正樹、宮崎眞行▽事務局長=大塚俊夫▽会計=石原雅義