日名子副議長「あっちゃん新聞」発行

「あっちゃん新聞」を手にする
日名子副議長

 別府市議会の日名子敦子副議長(自民党新政会)は2024年版「あっちゃん新聞」(A4版、4ページ)を発行。一年間の議会活動報告をしている。
 行政視察では、各地の取り組みを勉強した。広報広聴委員会の一員として訪れた下関市は議会傍聴室にキッズルームがあり、子ども連れでも傍聴できる。鳥取市議会は手話通訳を導入していた。厚生環境教育委員会で東京都昭島市を訪問、廃校の利活用として教育・福祉の総合施設を視察できた。
 今年度別府市当初予算の重点事業として①楠銀天街アーケード解体が始まる②新しい別府市立図書館建設が市役所西側の文化ゾーンで着工。開館は令和8年3月の予定③病気の子どもを施設に預ける病児保育事業が民間依託でスタート――なども説明している。
 日名子さんは「2期目の選挙では皆様に大変お世話になり心から感謝します。別府市議会の女性議員も4人に増え、皆さん頑張っています。4月に副議長続投になり一般質問はできませんが、予算決算特別委員の質疑はできます。4月の市制100周年式典では海外の姉妹都市の方々とも会うことができました。これからも勉強を続け、議長とともに新しいことに挑戦しながら議会を運営していきたい」と話している。