マカナ・ヤスヨ・フラ・ハーラウ、
ゆあさみちるさん
社会福祉法人たけのこの、チームたけのこは「Ｔｈｅ１ｓｔたけのこフェスタチャリティーイベント」を８日午後１時、別府市公会堂大ホールで開催し、多くの市民らが参加した。別府市、別府市社会福祉協議会が後援。
同法人は平成７年６月、野田に身体障害者通所施設「アルバハウスたけのこ」を開設し、現在は就労継続支援Ｂ型事業所として来年、３０周年を迎える。設立当初から在籍する利用者は５０歳を超え、保護者も７０～８０歳代になっている。運営を続けていく中で、障がいを持つ人が普通に社会に係わり、親亡き後も自立した生活を送っていける場所としてグループホームを建設するため、今回のチャリティーイベントを実施した。
来賓の長野恭紘別府市長兼別府市社会福祉協議会会長が「これから歳を重ねても安心して過ごすことができるグループホームが別府には少ない。令和７年４月に建てるために私たちも全力で応援します」、古田茂義たけのこイベント実行委員長は「別府市内では重度障がい者が利用できるグループホームが２カ所しかない。私たちはこの課題をクリアして、共生社会の中で利用者に応じたサービスを提供して多様な日中の過ごし方ができる日中サービス支援型の施設を建設をめざしています」とそれぞれあいさつした。
マカナ・ヤスヨ・フラ・ハーラウ（フラダンス）、Ｔａｋｅｎｏｋｏ☆Ｓｔａｒｓ、ゆあさみちるスペシャルコンサートがあり、会場は大いに盛り上がった。
受付には募金箱が置かれ、多くの人が託していた。また、同法人のコーヒー、シフォンケーキ、ロールケーキ、台湾カステラなど、ゆあさみちるさんがＣＤ、Ｔシャツ、トートバッグなどが販売された。