原田孝司県議（県民クラブ）の後援会総会が７日、別府市の別府豊泉荘で開かれ７０人が集まった。役員選出で宗安勝敏後援会会長が再任し、会計報告を承認した。
宗安会長は「原田県議は教育、福祉、労働はもちろん観光など市民生活の向上に取り組んできた。現在４期目で県民クラブの中心的存在。積極的に執行部に提言している。次の衆院選大分３区に立憲民主党から立候補する小林華弥子さんは素晴らしい立候補者。力を与えて下さい」とあいさつ。
立憲民主党県連の吉田忠智代表は「自民党のパーティー券裏金問題で、国民は気持ちを切りかえてそう簡単に自公に政権を与えることはないと思う」と語った上で「臨時国会が１０月１日にも召集され、新首相がその日のうちに指名される見通しです。新首相がすぐに衆院を解散すれば選挙は最短で１０月２７日の投開票が可能で、日程に余裕を持たせた１１月１０日投開票も有力です」と衆院選は近いと強調した。
迫圭吾県教組書記長も来賓あいさつした。
原田氏は県の教育行政について報告し「皆さんとともに前に進む原田でありたい」として、「衆院選は１０月下旬から１１月上旬との見方です。小林華弥子さんへの支援をお願いします」と呼びかけた。
原田氏が昨年一年間の会計報告を行い、これを承認した。
最後に小林華弥子氏が講演した。
原田氏後援会の他の役員は次のとおり。（敬称略）
副会長＝加藤三智子（再任）▽会計責任者＝原田孝司（再任）▽監査＝西村浩明（新任）▽顧問＝浜田博（再任）大城正二（再任）