べっぷ駅市場で子どもたちが体験

リニューアルオープンを前に子どもたちが
記念の花植えを行った

 JR九州ビルメンテナンス㈱別府支店は、リニューアル工事が進む、べっぷ駅市場で「夏休みの花植え体験」を2日午前9時半に実施した。明星小学校の1、2年生と保護者36人が参加した。明豊高校の「地域盛り上げ隊」もお手伝いした。
 べっぷ駅市場は工事が着々と進んでおり、10月には開業を控えている。これまでの駅市場入口から北側の駐車場の一部にも建物が建てられ、周辺には木が植えられている。モミジやヤマボウシなどが植えられ、育つと周辺に木陰ができる。
 子どもたちが花を植えたのは、木の下の花壇。ツリフネ草や草ソテツ、日高ミセバヤ、小型サルスベリなど50ポット。
 高校生やお父さん、お母さんに手伝ってもらい「また見にこようね」などと話ながら、ていねいに植えていった。