二普協が無料街頭点検を実施

自転車を点検する二普協会員

 「秋の全国交通安全運動」の一環で別府地区二輪車普及安全協会(牧保会長)は二輪車無料街頭点検を9月29日午後3時、亀川交番前で実施した。
 車検のない原付バイクを自転車の延長と考えて乗るライダーが多く、二輪の事故が多いため、街頭点検をして自転車や二輪車の事故を防ごう、と25年以上続いている。
 別府警察署交通課員1人が、バイクや自転車を交番駐車場に誘導。牧サイクル、ヒカリ商会、西尾自転車の3店の店主が40分間、点検した。
 牧会長は「自転車もヘルメット着用が呼びかけられている。自分の命を守るためにも、ヘルメットを着用してほしい」と話した。