
別部東ロータリークラブ主催の「学童野球教室」が11月30日、元ヤクルトスワローズの選手3人を指導者に別府市営野口原総合運動場で開催された。
開会式で主催者の沼田守生・同RC会長が「ヤクルトの元選手が3人も来てくれました。しっかり指導を受けて下さい」とあいさつ。大分ヤクルトグループ共栄会の桝田浩会長、寺岡悌二市教育長もあいさつ。
この日は好天に恵まれ、募集した50人を超える85人の子どもたちが参加。バッテリー組と野手組に分かれて野球教室がスタートした。
元ヤクルトの選手は投手の寺島成輝さん、山中浩史さん、内野手の荒木貴裕さん。約2時間にわたり手取り足取りの指導。
投手の河野脩斗君(亀川小学校6年)は「右足の軸を意識するよう指導してくれました。うれしかった」、指導した山中さんは「別府の子はすごく元気で教えていて楽しかった。期待できる選手も多くいた。一生懸命に努力してほしい」と話していた。
