別府市がトークショーや体験ブース

ゆうちゃみらが登壇して
行われた防災トークショー
体験ブースでは、実際の地震の
揺れなどを体験するなどした

 別府市は、次世代の防災力強化のためのシンポジウム「☆マジで守ろう?自分の命~防災DAY」を12日午前10時半から、ゆめタウン別府で開催した。
 オープニングで、長野恭紘別府市長が「豪華ゲストと防災を身近に感じ、考えてもらう機会になればと思います。南海トラフ巨大地震は30年以内に80%起こるといわれています。必ず来ると思って備えておかないといけません。出来れば、楽しみながら学んでもらえればと思います」とあいさつ。
 2階と3階のエスカレート付近では、防災関連ブースを展開。大分大学が防災VRやドローンシミュレーター、地震動シミュレーターなど、別府大学が防災食体験、別府溝部学園短期大学が防災紙芝居、市医師会立別府青山看護学校が防災カルタ、県立別府鶴見丘高校が防災カードゲーム、県立別府翔青高校が防災間違い探し、大分県が防災食の配布などが行われ、子どもから大人まで参加して、スタンプを押して防災グッズをもらった。
 防災トークショーでは、タレントのゆうちゃみ、お笑いコンビ・エイトブリッジ、タレントの中島知子、大分大学の鶴成悦久教授が登壇。ゆうちゃみは、防災グッズのCMにも出演しており持ち出しバッグの中身を披露。水や救急バッグ、懐中電灯などで「最低限3日間、できれば1週間分といわれていて、タンスにしまっていてはいざという時に持ち出せないので、廊下に置いている。動線はマジ大事」と話し、家族といざという時の集合場所などを話し合っていることを明らかにした。エイトブリッジの2人も東日本大震災の体験から、ハザードマップを見ておくことの重要性などについて話した。
 また、能登半島地震の振り返りなども行われ、実際に被災した人が「それまで、防災についてまったく考えていかなかった」と当時の避難生活などについて紹介した。