
第一歩を踏み出した
令和8年度自衛官候補生課程入隊式が4日午前11時、別府駐屯地体育館で挙行された。九州各県出身の26人が入隊した。
井出智明第41普通科連隊長兼別府駐屯地司令が候補生に教育入隊を命じる「告達」を行った。候補生を代表して、上野朔斗さん(20)が申告。中村豪希さん(同)が宣誓。
井出連隊長が「我が国を取り巻く安全保障環境は、急速に厳しさと複雑さを増しています。自衛隊は、我が国の国民が危険にさらされることがないよう、抑止を利かせ、万が一それが破綻した場合は、対処における最後の砦として国家と国民を守るという強い意思と能力を兼ね備えることが重要。日々の厳しい訓練を重ね、抑止力と対処力を高めなければいけません。また、近年、自然災害が激甚化、頻発化している。安定的な人員の確保が重要です。自衛官候補生は、国の宝といっても過言ではない。1つは、仲間意識の醸成。2点目は、体力・気力の充実。3点目は、基礎的技術の習得。4点目は、自衛官を目指すものとしての自覚を寛容するの4つのことを要望する」と式辞。
来賓の岩屋毅、広瀬建、白坂亜紀各衆議院議員、古庄玄知、吉田忠智両参議院議員、別府市自衛隊協力会長の長野恭紘別府市長がそれぞれ祝辞を述べた。
