
一般社団法人「豊の国千年ロマン観光圏」は、令和8年度総会を6月29日午後2時、APUプラザ大分で開催した。
豊の国千年ロマン観光圏は、大分県北部エリアの別府市、中津市、豊後高田市、杵築市、宇佐市、国東市、日出町、姫島村の8市町村で構成されており、地域ブランドの確立や旅行商品の造成、広域ならではの地域資源を生かした観光地域づくりなどを行っている。
西田陽一副会長が「8市町村で連携して長期滞在を促進しながら、地方へのインバウンド誘客など、コンテンツづくりを磨いています。国東半島のコンテンツは、素晴らしい成果をあげています。また、別府でいえば、足元の課題は、夏の酷暑対策。昔は、夏休みで九州域内から50%近く家族連れが訪れていただいてましたが、シーズンはシルバーウイークなど秋の方になっている。大分県がクールおおいたとして情報発信してもらっています。閑散期対策に皆さんの知恵をお借りしたい」とあいさつ。
議事では、令和7年度事業・決算・監査報告、令和8年度事業計画案・予算案について審議、承認した。観光圏事業として、滞在プログラム(滞在コンテンツ造成事業、千年ロマンガイド育成事業)、マーケティング調査、人材育成、受入体制整備(地域ネットワーク強化、英語表記の統一に向けた検討など)、情報発信など。市町村連携事業では、国東半島六郷満山新規コンテンツ造成、別府市と宇佐市観光周遊ツアー造成事業、別府港や大分空港などを起点とした中津エリアへの誘客などを実施。収益事業では、宿泊斡旋、滞在コンテンツ・着地型ツアー販売などを行う。
また、人事異動などに伴い、役員の変更があり、大野高之別府市観光・産業部長が会長となった。
