旧図書館の利活用検討ワークショック

グループごとに旧図書館への思いや
跡地利用への希望について意見を出し合った

 別府市教育委員会は、新図書館への移転に伴い、昨年11月に閉館した千代町の旧図書館の利活用検討ワークショック「ミナキク」を4日午前10時と午後2時の2回に分けて、サザンクロスで行った。全4回予定している。
 旧図書館は、昭和62年に開館しこれまで多くの人が利用してきた。別府市役所西側に新しい図書館が建設され、移転して以来、跡地利用が課題となっていることから、多くの人から意見を聞く機会を設けた。
 午前10時の開催には、約70人が参加。寺岡悌二教育長が「地域の皆さんに親しまれ、身近で歴史があり交流の場だったと思います。南部地区の賑わいにつながればと思う。一人ひとりの前向きな意見をうかがい、今後につなげたい」とあいさつ。
 8つのグループに分かれて、旧図書館への思い、跡地利用に期待することについて意見を出し合った。旧図書館には、「通った」という人もいれば「来たことがあまりない」という人もいて、新しい図書館はよいが、「図書館が遠くなった」と感じている人も。今後については「気軽に利用できる、交流の場」という意見が一番多かったが、「何をするにも、駐車場が少ない」との意見も多かった。他にも、市民の作品展示の場や、南部の歴史展示、ミニ図書館、多世代交流の場など様々な意見が出た。
 第2回は11月1日に予定しており、用途案を抽出し、11月中旬には3回目を開き、方向性を検討。12月初旬に第4回を実施して、方針原案を検討し、年度内に利用方針を決定することにしている。