神田明豊会名誉会長が野球部にプレゼント

明豊会の神田剛名誉会長が明豊野球部にボールを手渡す

 別大警備保障の神田剛会長(79)=明豊会名誉会長=が9日、実相寺の明豊グラウンドに訪れ、明豊高校野球部に硬式ボール79個を寄贈した。
 毎年1月10日、ご自身の誕生日を記念して、神田さんの年齢にあわせたボールをプレゼント。「甲子園で活躍できるよう、練習に励んでもらいたい」との思いで続けている。
 神田さんは「昨年の選抜大会では見事準優勝という輝かしい成績を収めてくれた。今年も夏の甲子園大会にむけ頑張ってほしい」と話す。キャプテンの江藤隼希さんは「ボールを大切に使わせていただきます。夏の甲子園では必ず良い成績がのこせるよう頑張ります」と話した。
 昨年は第93回選抜高等学校野球大会で準優勝、第139回大分県高等学校野球選手権大会で優勝など、素晴らしい成績で終始。今夏の第104回全国高等学校野球選手権大会での活躍が期待される。