大分県と大分市は11日、531人に対してPCR等検査を行い、14市2町と県外の10歳未満から80歳以上の男女326人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
大分市内の幼児教育・保育施設、事業所、別府市内の地域スポーツクラブでクラスターを確認しており、関係者の検査を進めている。
年代別では、10代79人、20代51人、40代50人、30代45人、10歳未満38人、50代31人、60代と70代各13人、80歳以上6人。経路別では、家族162人、不明102人、知人19人、職場16人、施設8人、学校7人、県外6人、会食4人、医療機関2人となっている。
別府市の感染者数は、27人。年代別では、10代7人、20代、40代、50代各5人、10歳未満3人、30代2人。経路別では、家族11人、不明7人、知人5人、学校、医療機関、職場、県外各1人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市179人、宇佐市21人、中津市18人、日田市13人、佐伯市12人、由布市と県外各10人、臼杵市8人、豊後高田市と日出町各7人、津久見市5人、杵築市3人、玖珠町2人、国東市と竹田市各1人だった。