大分県と大分市は16日は2035人、17日は150人に対してPCR等検査を行い、14市3町と県外の10歳未満と80歳以上の男女594人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。16日は320人、17日は274人。
クラスターは、16日に日田市内の学校で、17日に大分市内の学校2校、豊後高田市内の事業所で確認され、関係者の検査を進めている。
2日間の年代別は30代127人、10歳未満97人、20代94人、40代92人、10代88人、50代40人、60代25人、70代17人、80歳以上14人。経路別では、家族218人、不明215人、職場61人、知人32人、学校25人、施設17人、県外13人、会食10人、医療機関3人となっている。
別府市の感染者数は、16日43人、17日31人。2日間の年代別は、20代21人、10代14人、10歳未満11人、30代10人、40代8人、50代6人、60代と80歳以上各2人。経路別は、不明28人、家族27人、知人7人、職場4人、学校、会食、県外各2人、医療機関と施設各1人。
別府市以外の市町等の2日間の感染者数は、大分市326人、日田市36人、佐伯市21人、中津市と宇佐市各18人、玖珠町15人、臼杵市と日出町各14人、豊後高田市13人、由布市10人、九重町と県外各7人、杵築市と豊後大野市各6人、津久見市4人、国東市3人、竹田市2人だった。