一般社団法人別府市老人クラブ連合会(林三男会長)の第9回通常総会が16日、別府市社会福祉会館で行われた。本人35人、委任状30人の計65人が出席した。
総会では、野村幸雄副会長が開会の言葉を述べ、続いて出席者全員で物故者に黙とうを捧げた。
林会長があいさつし、昨年度の事業、決算、監査が報告された。
今年度も、昨年度から引き続き組織強化の取組として、校区老連、行政や自治委員の理解と協力を得て、休会・脱会クラブの復活、老人クラブ未設置地区での新設をめざし、地域における「介護予防、生活支援事業」を支える組織力の強化をめざす。
また、コロナ禍における感染予防と健康の保持・増進、組織活動の充実・強化に向けた取組の推進、健康づくり活動の推進など7事業計画と予算を説明し、承認された。
役員改選(2年)があり、理事と監事が決まった。
会長を退任した林さんが退任あいさつをした。
総会終了後、理事会が行われ、新会長として花山宣昭さんが選任された。