大分県と大分市は8日、2031人に対してPCR等検査を行い、10市1町と県外の10歳未満から80歳以上の男女134人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
また、日田市内の幼児教育・保育施設でクラスター確認。関係者の検査を進めている。
年代別では、10歳未満31人、30代25人、40代21人、10代15人、20代14人、60代9人、70代8人、50代6人、80歳以上5人。経路別では、家族61人、不明39人、施設20人、職場5人、県外4人、学校3人、知人2人となっている。
別府市の感染者数は、10人。年代別でみると、20代4人、10歳未満、30代各2人、50代と70代各1人。10代、40代、60代、80歳以上は0人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市69人、日田市13人、中津市8人、佐伯市と豊後大野市各7人、宇佐市6人、豊後高田市5人、臼杵市3人、由布市、九重町、県外各2人だった。