大分県と大分市は11、12日に13市2町と県外の10歳未満から80歳以上の男女222人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。11日は122人、12日は100人。
11日に宇佐市内の幼児教育・保育施設、大分市内の幼児教育・保育施設、由布市内の事業所。12日に大分県警察の県外研修でクラスターを確認し、関係者の検査を進めている。
2日間の年代別では、10歳未満71人、30代38人、10代と40代各24人、20代21人、50代16人、80歳以上10人、60代と70代各9人。経路別では、家族88人、不明52人、施設31人、県外16人、学校14人、職場9人、知人8人、会食4人となっている。
別府市の感染者数は、11日4人、12日2人。年代別でみると、10代、20代、30代、50代、60代、80歳以上が各1人。10歳未満、40代、70代は0人。
別府市以外の市町等の2日間の感染者数は、大分市119人、日田市22人、佐伯市16人、宇佐市13人、豊後大野市10人、中津市と臼杵市各7人、由布市6人、県外4人、津久見市と竹田市各3人、日出町と九重町各2人、国東市と豊後高田市各1人だった。