大分県と大分市は8日、14市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女1025人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
由布市内の医療機関2カ所でクラスターを確認しており、関係者の検査を進めている。
年代別では、10歳未満187人、30代155人、40代144人、20代138人、10代124人、50代106人、60代72人、70代50人、80歳以上48人、調査中1人。経路別では、不明530人、家族315人、施設73人、職場38人、医療機関34人、県外17人、知人9人、学校6人、会食3人となっている。
別府市の感染者数は、90人。年代別でみると、10歳未満20人、10代15人、20代13人、30代と50代各11人、40代9人、70代5人、60代と80歳以上各3人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市490人、日田市81人、中津市70人、宇佐市31人、臼杵市39人、由布市33人、佐伯市30人、県外29人、日出町27人、杵築市と豊後高田市各19人、豊後大野市18人、国東市と竹田市各12人、玖珠町6人、津久見市5人、九重町4人だった。