大分県と別府市は22日、14市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女1263人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
県内で療養中の50代、70代、80歳以上の各1人が亡くなり、県内の死者は241人となった。また、大分市内の幼児教育・保育施設と大分市内の高齢者施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
年代別では、10歳未満210人、40代209人、30代184人、10代167人、20代158人、50代127人、60代92人、80歳以上67人、70代49人。経路別では、不明730人、家族349人、施設86人、職場40人、知人25人、県外16人、医療機関14人、学校2人、会食1人となっている。
別府市の感染者数は、133人。年代別でみると、20代24人、40代21人、10歳未満19人、10代15人、30代と80歳以上各14人、60代10人、70代と50代各8人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市628人、日田市67人、佐伯市62人、宇佐市48人、中津市と豊後大野市各42人、臼杵市40人、杵築市37人、日出町30人、由布市28人、県外23人、津久見市20人、豊後高田市16人、竹田市15人、玖珠町14人、国東市12人、九重町6人だった。