「ＢＥＰＰＵハロウィンフェススタンプラリー」（実行委員会主催）が１０月３０日、別府市の中心街で開催された。
集合場所のトキハ別府店玄関に約５００人の親子づれが集まった。ステージでビッグバンド、弦楽四重奏の演奏と風船アートのパフォーマンスの後、スタンプラリーがスタート。
子どもたちは白雪姫や魔法使いなどさまざまな仮装をして別府駅市場、梅園通り、竹瓦温泉など中心街の１４カ所に設置されたスタンプの場所を探しながら、簡単なクイズに答えてお菓子をもらい、次のスタンプ場所を探すスタンプラリーに挑んだ。
この日は絶好の秋晴れとあって、仮装した子どもたちには暑いくらいの日和。
ゴール地点のトキハ別府店で仮装コンテストもあり、サッポロビール賞や生一本賞、大賞、準大賞など１６の賞が用意され、お菓子や商品券をもらって参加者は大喜びだった。
実行委員の中村忠孝さんは「天気に恵まれ、交通ルールを守って事故もなく無事に終わりました。今年で８回目でしたが、反省点もあるので、来年のことはこれから考えたい」と話した。