中央小が「今日」を取材

中央小児童に「今日新聞」を解説する

 市立別府中央小学校の5年生45人が今日新聞社を訪問した。社会見学の一環で実社会の「職場」を見学する社会科授業の一コマ。見学会は一階の印刷工場、2階の報道、営業、制作現場、3階では檀上陽一社長が事前に児童から届いた質問事項にこたえて郷土紙の制作作業や今日新聞の歴史について解説。「今日新聞の今の字はなぜ反対向き?」「4コママンガ『ゴキゲンさん』は誰が描いてるの?」「新聞の仕事で一番大切なことは…」「新聞のシェアーは…」――など鋭い質問が次々に。中央小の「記者」たちは熱心に聞き入り、興味深くメモを取っていた。
 本紙は今月25日で創刊65周年を迎え、とくに次世代につなげる郷土学習の一つに社会職場見学を受け入れている。

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