JAべっぷ日出(佐藤隆博代表理事組合長)は19日午後3時、別府市社会福祉協議会に新米2㌧を寄贈した。
永井辰巳常務理事と佐藤清治指導経済部長が市役所を訪れた。永井常務が「新型コロナウイルスの影響を受け、困窮している住民を支援したい」と話し、目録を市社協会長でもある長野恭紘別府市長に手渡した。
長野市長は「日頃からご支援いただき、ひとり親家庭への温もりセットにもお米をいただき、今回は2㌧もの新米をありがとうございます。まだまだコロナの影響で厳しい生活の人がいます。社協のネットワークを使い、迅速に届けたい」とお礼を述べた。
お米は1㌧は19日から社協で行っている「ライスパントリー」で使用し、残りの1㌧は子ども食堂や福祉施設などい16カ所に配布する。