女子サッカーの川澄奈穂美選手（ＮＪ／ＮＹゴッサムＦＣ）、なでしこジャンパンでキャプテンを務める熊谷紗希選手（バイエルン・ミュンヘン）、阪口夢穂選手、田中明日菜選手（慶州韓国水力原子力ＦＣ）がこのほど、別府市内でメディカルキャンプを行い、長野恭紘別府市長を表敬訪問した。
４人は、国立病院機構西別府病院の松田貴雄スポーツ医学センター長の指導で毎年、年末か年始に別府市を訪れて、メディカルチェックなどを行っている。
今回は、腕に血糖値を図るためのパッチをつけて、温泉入浴などによる血糖値の変動などについて調査を行った。
川澄選手は「はじめて、砂湯に入りました。とても気持ちが良かった。メディカルキャンプは１泊２日なので、ロングステイしてみたい」と話した。長野市長は「リフレッシュしてもらえるように、サポートできることがあればと思います。別府では、温泉が体に良い事を科学的に調査しており、松田先生にも協力してもらい、ＯＮＳＥＮアカデミアを開催しています。皆さんもタイミングが合えば、是非、参加してほしい」と話した。