大分県と大分市は25日、857人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
70代2人、80代5人が亡くなり、県内の死者は629人となった。クラスターは久しぶりに確認されなかった。クラスターや感染者数の減少により、第8波も下降気味とみられるが、高齢者を中心に、死者は連日確認されていることから、まだ警戒は必要。
感染者の年代別では、40代132人、30代130人、10代122人、5~9歳96人、50代79人、20代66人、1~4歳と70代各58人、60~64歳32人、65~69歳と80代各29人、90歳以上18人、0歳8人となっている。発生届は170人で、別府市は19人だった。