公園利用者の安全のために

大野社長(左)が公園のために使ってと寄付

 べっぷ大分不動産販売株式会社(大野将憲代表取締役、別府市上野口町)は5日午後1時半、別府市役所を訪れて公園利用者の公共の福祉のため、100万円を寄付した。
 大野社長が今年1月にAED(自動体外式除細動器)の講習を受け、AEDの必要性を強く感じたという。公園は不特定多数の人がウォーキングやランニング、犬の散歩、友達と遊んだりのんびりしたりする場所。いざという時に、公園で使えるようにしてもらえればとの希望があるという。
 大野社長が長野恭紘別府市長に手渡した。公園緑地課によると、屋外設置となるため、どのような形ができるか検討していくという。