7期をめざす松川峰生氏

少子高齢化が課題と松川峰生氏

 7期目をめざす、別府市議会議員の松川峰生さん(74)。少子化現象に歯止めがかからない現状を選挙戦でシッカリ訴えるという。「昨年9月からの4ヶ月間で亡くなった方が603名、生まれた方が199名。総体的に人口が10万人を割る状況。国をあげて対策しているが、別府市も今月から『子ども部』を創設した。子育て支援を徹底していく」。さらに「アフターコロナに向かって温泉資源を活用した産業を重要課題とし、観光振興に邁進するのが責務」とキッパリ。それぞれ10期、9期をめざす、泉武弘、山本一成両議員に続くベテラン議員。長野市政与党のリーダーとして実績、信頼も築いてきた。自民党市連幹事長として、先の統一地方選挙一次ラウンドでは佐藤樹一郎知事候補、嶋幸一、桝田貢両県議候補の勝利にも尽力した。「いよいよ、私自身の選挙。身の引き締まる思いです。期間中を通じて、有権者に今の現状、懸案を打破する政策を丁寧に話していきます」。と結んだ。