生ごみ処理機等購入補助

 別府市は、生ごみ処理機等の購入費補助金交付事業の受け付けを行っている。
 補助金は、平成9年から同25年まで実施していた事業。ごみに占める生ごみの量はあまり変わらず、ごみ減少の観点に加え、市民から補助金についての問い合わせが増えてきたことから、事業を復活させた。
 対象となるのは、4月1日から令和6年3月31日までの間に、市内の販売業者等から購入した未使用のもののうち1台。段ボールコンポストについては、2台まで。中古品や譲渡品は対象外。一般家庭のみで、事業所は対象外。
 生ごみ処理機(電気式等)は、購入額の2分の1、上限2万円。生ごみ処理容器(コンポスト等)と段ボールコンポストは購入額の2分の1で、上限は3千円。購入時にポイント等を使用して減額がある場合は、減額後の額が補助対象となる。
 市内に居住している世帯で、市内で自分が住んでいる家に処理機を設置、適切に維持管理ができること。生成物(堆肥等)ができるタイプについては、それを有効利用すること。また、処理機等を継続して使用することが条件。
 購入後60日以内に、申請書、領収書等の写し(購入店や日付、価格が明記されたもので、レシートは除く)、保証書の写し(ある場合)、形状や規格が分かるもの、設置が確認できる写真等、申請者の本人確認が出来るものを提出を。これから購入を予定し、申請をしようと考えている人は、事前に相談をすることを勧めている。予算がなくなり次第、終了となる。問い合わせは市リサイクル情報センター(電話25・5310)へ。