奥別府・志高湖のコブハクチョウに5匹のヒナが生まれ、現在、元気に成長をしている。
管理するRECAMP別府志高湖によると、管理棟の裏側にコブハクチョウのつがいが巣を作り、4月19日に1つ目の卵を発見。その後、次々と卵が生まれているのを見つけ、同月28日には5つ目の卵を確認した。6月に入って5つの卵は元気に孵化。その後、湖のほとりにある池に親子を移した。池には網を張って天敵から守っている。
ヒナたちは順調に成長をしており、親鳥の真似をして首を水に突っ込んで水草をついばむ姿が見られる。成長の状況を見ながら、湖デビューを行う。