別府市は、物価高騰対策として電気料気の負担軽減のため「省エネ家電製品等購入費補助事業」を受け付けているが、申請件数が予算額を早々に上回ることが見込まれるため、4400万円を追加した。
当初、2900万円の予算を計上していたが、受付開始から4日間で336件、1417万6千円分の申請があった。追加分は、同じく物価高騰対策のごみ袋配布事業の事務費減額分と新型コロナウイルスの5類移行により閉鎖した抗原検査センターの開設費の減額分を充てる。
対象となるのは、エアコン、冷蔵庫、テレビ、ジャー炊飯器、電子レンジ、LED照明器具(電球含む)で、緑色の省エネ性マークがついているもの。市内に本社・本店を置く35店舗の中から購入した商品。詳しくは生活環境課(電話21・1134)へ。