山の手ひとまもり・まちまもり協議会(平石栄二会長)は19日午後5時、別府市立山の手小学校グラウンドで、「第3回納涼音頭大会」を4年ぶりに開催した。テーマを「子どもの夏祭り」とし、大勢の人が訪れた。
夜店の販売がスタートすると、各店に長蛇の列ができた。また、別府太鼓連による太鼓教室も行われ、市立別府西中学校の生徒を中心に子どもたちが別府音頭に合わせて太鼓を叩いた。
開会式で、平石会長が「好天に恵まれ、4年ぶりに開催できました。実行委員会の岩尾一郎会長を中心に、テントをつくったりしてくれました。最後まで楽しんで下さい」とあいさつ。来賓の岩田弘別府市副市長が「地域の交流をより深めてもらえた」と述べた。
音頭大会が始まると、地元住民をはじめ、地区内にある企業や団体なども参加し、最初は小さな輪だったが、段々と大きな輪になった。最後は抽選会もあり、盛り上がった。