混浴温泉世界実行委員会(西田陽一実行委員長)は「ベップ・アート・マンス2023」の決起集会を9日午前10時30分、レンガホール2階多目的ホールで開催した。
「ベップ・アート・マンス」は別府市内で開催する文化・芸術に関わる多くのイベントを集めた誰もが参加できる市民文化祭。2010年から始まり、今年で14回目。会期は22日から11月12日までの52日間。102団体・個人が126のイベントを市内72カ所、オンライン11プログラムで開催する。時間や料金は、プログラムによって異なる。
今年はロゴを日英表記にリニューアルし、英語対応可能なプログラムを用意している。今年は62のプログラムが対応する。
インフォメーションセンターは▽別府市創造交流発信拠点「TRANSIT」(末広町レンガホール1階)▽WANDER COMPASS BEPPU(JR別府駅BIS南館)―の2カ所で、11月12日まで。
予約は▽ウェブサイト(https://ww
w.beppuartmon
th.com)・電話(070・4208・9361、別府市創造交流発信拠点「TRANSIT」)▽インフォメーションセンターの別府市創造交流発信拠点「TRANSIT」のみ)―3つから選ぶことができる。
プログラムは、インフォメーションセンターなどで受領できる。
中村恭子事務局長が「別府市内でこんな人がこんな活動をしているんだとワクワクするプログラムがいっぱいです。年々も参加している人から初めて参加する人まで含めて幅広い人に参加していただいたこと嬉しく思います。職業、年齢、性別などをこえて文化・芸術を楽しみ、交流を深めていき、別府を盛り上げていきましょう」とあいさつ。
今回参加するプログラムの紹介として▽SpaceBeppuの「築105年の古民家コミュニティスペースSpaceBeppu」=11月12日まで午前11時から午後5時、定休火曜日(入場無料、予約不要)▽別府オダサク倶楽部の「Earth Diver 別府中央市場1947~市場の記憶を探せ!~」=会期中の土日祝午後2時、ただし11月3~5日は除く(入場無料だが配布資料を購入するときは200円、予約は事務局)▽清島アパートの「清島アパート2023」=11月12日まで午後1時から同5時(参加料100円、予約は平日は2日前までに事務局に、土日祝は不要)▽東京ディスティニーランド氏の「劇団心中椿 三好十郎原作『殺意ストリップショウ』」=10月27日午後7時30分開演、28、29日午後7時開演(井上デンキセンター地下、予約2千円、当日2500円、定員は各ステージ50人、予約必要)▽堀田莉椛氏の「火男火賣神社1日参りと正式参拝」=10月1日午前10時30分(火男火賣神社、参加料3800円、定員15人、予約必要)▽庚申和裁研究所「端切れで反物を作る」=11月6~12日午後0時から午後4時、最終日のみ同5時(庚申和裁研究所、参加料無料、定員5人、予約不要)―など24団体・個人が行った。
最後に写真撮影をして、終了した。