ヴェルスパ大分はこのほど、別府市立亀川小学校の5年生と堂面棚田で稲刈りを行った。
参加したのは、日根野達海、長島滉大、金子雄祐、西埜植颯斗の各選手。子どもたちが歩いてくる姿が見えると、選手たちは手を振るなどして出迎えた。
恒松恵典内竈堂面棚田を守る会会長が稲刈りの仕方を説明。子どもたちがカマで稲を刈り、選手がひもで縛る作業を補助する役割分担をして、スムーズに作業が進んだ。子どもたちは、沢山とれた稲を選手に見せてアピールしたりして、コミュニケーションを取りながら、楽しんだ。
初めて稲刈りをした選手たちは「実際にやってみて楽しかった」「日頃食べているお米のありがたさを実感した」などと話した。
ヴェルスパ大分は、今後も学校訪問やサッカー教室を通して学校や地域とのふれあいを増やしていくことにしている。