北部中であいさつ運動実施

「べっぴょん」と一緒に記念写真を撮影した

 別府市立北部中学校(太田悟校長)の登校時あいさつ運動をこのほど、実施した。
 同運動は、元気なあいさつで気持ち良い一日のスタートを切ろうと、PTAや民生委員児童委員、地域住民などの参加協力のもとに10数年前から伝統的に継続しており、生徒会が中心となり、原則毎月第2週の5日間、正門前で行っている。
 今年最後でしかも現生徒会執行部最後のあいさつ運動とあって、関係者の計らいで別府市宣伝部長の「べっぴょん」が4年ぶりに特別参加した。
 登校生徒は、「べっぴょん」のサプライズ登場にはにかんだり、握手したりと正門付近は盛り上がった。
 生徒会長の竹野美鈴さん(3年)が午前8時前、あいさつ運動に参加の地域関係者に対面でこの1年間のお礼のあいさつをした。引き続き「べっぴょん」を囲んで記念の集合写真を撮り、生徒たちは始業に間に合うように足早にそれぞれのクラスへと向かった。