5年ぶりに審議会を開く

阿部副市長から、特別職等の
報酬等について諮問がされた

 令和5年度別府市特別職報酬等審議会が12月22日午後1時半、市役所で開かれた。委員は、学識経験者や弁護士、各業界団体代表など10人で構成。
 阿部万寿夫副市長が一人ひとりに委嘱状を手渡して「審議会は、諸般の情勢を鑑みて、概ね2年を目途に開催していますが、平成30年を最後に、5年ぶりの審議会。厳正かつ慎重に審議をしていただき、答申をいただきたい」とあいさつ。
 会長に福谷正信立命館アジア太平洋大学名誉教授、会長職務代行者に倉原浩志別府商工会議所専務理事が選任された。
 阿部副市長から、福谷会長に「市議会議員の報酬額並びに市長、副市長、教育長の給料の額に関し、改定の適否及び適正な額について、意見を求める」とした諮問書が手渡された。会議は非公開で行われた。