「ながら見守り活動」標語表彰

入賞した亀川小学校の児童3人を表彰

 北部ひとまもり・まちまもり協議会(梅木政喜会長)は、亀川・上人校区の小中学生から募った「ながら見守り活動標語」の表彰式を6日午前8時20分、市立亀川小学校体育館で行った。
 地域の人が買物をしながら、散歩をしながら子どもたちを見守る活動を標語にしてもらった。約70点の応募があり、4つの作品を優秀賞に選んだ。
 志賀貴代美校長が、ひと・まち協議会について説明。
 梅木会長が「いつも気持ちのよいあいさつをしてくれて、ありがとう。大人に訴えかける標語が出来ました」とあいさつ。入賞した亀川小学校の児童3人に表彰状と記念品を手渡した。
 作品はラミネート加工して、亀川、上人両小学校内や地域で掲示する。
 入賞作品は次のとおり(敬称略)。
 ▽どうしたの へんかにきづこう こえかけよう(柿山茉奈花、亀川小2年)▽ながらでも いつもみててね ぼくたちを(衛藤慶侍、上人小6年)▽日常の 変化に気づいて 助け合い(中川輝星、亀川小5年)▽おさんぽしながら 交通安全 見守り(濵田悠実、同3年)