大分県歯科技術専門学校の卒業式

溝部佳子副学長から卒業証書を
受け取る歯科衛生科代表の廣崎朱音さん

 学校法人溝部学園大分県歯科技術専門学校の令和5年度卒業証書授与式が9日午前10時30分、同校85年館2階ホールで開催され、14人が卒業した。参加した保護者は、我が子の晴れ姿をスマホなどで撮影してした。
 国歌斉唱後、歯科衛生科代表の廣崎朱音さんと歯科技工科代表の川野礼恵さんに卒業証書、学校長賞などの各賞の表彰状や記念品を授与した溝部佳子別府溝部学園短期大学副学長(理事長代理)が「最後に歯科衛生士として、歯科技工士として、その技術と資格を活かして将来に向かって『為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり』。大成することを祈念して式辞とします」と代読し、来賓の嶋幸一・同校後援会長が祝辞を述べた。
 歯科衛生科の今村めゐさんが「IT学習システム一式」、歯科技工科の菅仁亮さんが「実習機材一式」の目録をそれぞれ読み上げた後、溝部副学長に手渡した。
 在校生の日髙亜美さん(歯科衛生科)の送辞に対して、卒業生の廣崎さんが答辞を述べた。
 最後に、科ごとの卒業生と溝部校長ら教職員と記念撮影を行った。
 被表彰者は後日、掲載する。