別府市光町の「にじのひろば」で実施されている、子ども食堂「わくわくキッチン」(中村悟代表)が3月30日、3年ぶりに活動を再開した。
コロナ禍で子どもたちが集まって食事をすることが難しくなり、一時活動を見送っていた。休止中も、別府公園で子育て家庭を支援するためのイベントを開催するなど食堂以外の活動を積極的に実施してきた。
この日は、子どもから大人まで約20人が参加。ビンゴゲームなどで盛り上がり、絵本の読み聞かせでは、子どもたちは静かに真剣な表情で聞き入っていた。ご飯は、わくわくキッチン特製キーマカレー。愛情たっぷりのカレーに、子どもたちは「美味しい」と笑顔。ほとんどの子どもたちがおかわりをするなど、大好評だった。
今後は、月1回、土曜日に実施する。子どもは100円、大人は400円。開催日は、インスタグラムやフェイスブックでお知らせする。