
新別府子ども会(板井高子会長)は8日午前9時、地域内の田んぼで初めて田植を行った。子ども会メンバーと田植に興味ある人約20人が参加した。
以前から田植体験を子どもたちにさせたいと思っていた板井会長が、田んぼを持っている農家に直接お願いして、協力してもらって実現した。
植える目印がついた紐を張り、目印のある場所に苗を植えていった。子どもたちは、田んぼのヌルヌルした感触に驚きながら「気持ちいい」と、どろんこになりながら楽しんだ。また、大人に教えてもらいながら、ていねいに植えていった。体験を通して、お米の大切さとお米を作る大変さを感じていた様子だった。
9月には稲刈りを予定している。