
小野正明議員(左から2人目)、
安部一郎議員(右から2人目)、阿部真一議員(右)
令和7年第2回別府市議会定例会が閉会した25日、全国市議会議長会第101回定期総会における永年勤続市政振興功労者に対する表彰状と記念品の伝達式が行われた。永年勤続10年特別表彰を受けたのは、小野正明議員、安部一郎議員、阿部真一議員=いずれも自民新政会=の3人。安部副議長から小野議員(議長)に、小野議長から安部議員(副議長)、阿部議員にそれぞれ表彰状を伝達し、長野恭紘別府市長が3議員に記念品を贈呈した。
長野市長が「小野正明議長、安部一郎副議長、阿部真一議員、このたびは受彰おめでとうございます。10年の長きにわたって別府市民の代表として市政の発展や市民福祉の向上、市議会の運営などに尽力をいただいております。深く敬意を表します。日ごろから地域住民の代表として、地域の課題解決に取り組まれ、執行部に対しても市民の皆さんの声とともに貴重なご意見をいただいています。これからも豊富な知識と経験を十分に発揮して、市政運営にも叱咤激励をいただければと思います」とあいさつ。
受彰者を代表して小野議員が「我々3人は、議長、副議長、観光建設水道委員長という議会の要職に就いています。この受彰は大変光栄であると同時に、身が引き締まる思いでございます。『継続は力なり』と言います。これから15年、20年をめざして、これからも精進をしていきたいと思います。皆さんの変わらぬご指導ご鞭撻をよろしくお願いします」と感謝を述べた。