
別府大平山クラブがこのほど、「スミセイVitaliryカップJVA第45回全日本バレーボール小学生大会」に出場するため、寺岡悌二教育長に報告をした。同大会には、6年ぶり17回目の出場。
佐藤大輔監督、福田美鈴コーチ、淵裕美マネージャー、選手13人が出席。6月に開催された県大会で優勝し、出場権を獲得した。佐藤監督は「選手の頑張りで、悲願の全国大会出場を決め、OBや保護者、地域の人も支援をしてくれました。県代表としての誇りを胸に、積み上げてきたものを発揮して、一戦一戦頑張りたい」と話した。
選手たちは「全力でしっかりプレーしたい」「難しいボールも飛び込んでいきたい」「サービスエースをとりたい」など、それぞれ目標を語った。佐藤汰一キャプテンは「一戦一戦ていねいに戦い、勝利を収めたい」と決意表明した。
寺岡教育長は、スポーツ振興奨励金を手渡して「一人ひとりが信じあって、最後まで頑張ってほしい」と激励した。
大会は5日から試合が行われ、大平山は予選で北北海道代表の深川JBと広島県代表の中筋と対戦をする。登録メンバーは次のとおり(敬称略)。佐藤汰一、安田陸人、渡辺翔太、淵碧紫、岡田健照、宇野日向、野中力矢、中園好誠、幸成海、東悟生、河野天飛、山本蒼大