令和7年度の町内役員感謝状贈呈

長野市長から長年の功労に
感謝状が贈られた

 別府市は、令和7年度町内役員感謝状贈呈式を3日午前11時、市役所で行った。
 別府市政の振興や地方自治などに功労のあった町内役員や町内事務員に感謝状を贈っており、今年度は、町内役員20年以上の部5人、5年以上の部12人、町内事務員10年以上の部1人を表彰した。
 受賞者を代表して、20年以上の部の山本重孝さん(上人仲町)に長野恭紘別府市長が感謝状を贈呈して「地域のため、別府市のために昼夜を分かたず活動をしていただき、ありがとうございます。新しい人がなかなか自治会に加入してもらえなかったり、担い手がいないなどの相談を受けていますが、根本的な解決策は1つではなく、なかなか見つからない。佐賀関での大火で地域の人の言葉を忘れることが出来ません。現地に行って話をすると、『地域の人のおかげで今何とか頑張っていられる』と口々に言っていました。地域コミュニティは大切にしないといけないと思った。大変だと思いますが、今後も地域コミュニティの強化にご尽力をいただきたい」とあいさつ。
 来賓の小野正明市議会議長が「長年にわたり、町内役員として地域自治のため、貢献されてきました。地域を取り巻く環境が大きく変化する中で、責任ある役割を担い続けてきたご労苦に感謝申し上げます。議会として、地域が抱える課題を共有し、行政に声をしっかり届けていかないといけない」。大平順治市自治委員会長も「別府市には145の自治会がありますが、抱える課題は多種多様。従来の運営方法では乗り切ることが難しい課題も出ている。それでも、自分たちの町の防災、防犯、環境整備などに自ら取り組む必要があり、柔軟な対応が求められている。行政や各種団体と連携して知恵を出し合い、地域づくりをしていくことが大事。共によりよい地域をつくっていきましょう」とそれぞれ祝辞。
 受賞者を代表して、20年以上の部の馬場幸子さん(鶴見町)が「私たちは、自分の住む地域の一人として、支えあい、暮らしやすくしたいという思いで、活動をしてきました。皆さんの協力を得て、地域のために自分たちに出来ることをしてきましたが、こうして感謝状をいただき、これからの活動にも励みなります。微力ですが、これからも地域で力をあわせて活動の輪を広げるとともに、行政などと連携を深めてよりよい町にしたいと思いを新たにしました」と謝辞を述べた。受賞者は次の通り(敬称略)。
 ▽町内役員20年以上の部=萱嶋孝之(石垣西十丁目)山本重孝(上人仲町)西岡透(小倉町)安部照代(鶴見)馬場幸子(同)▽同5年以上の部=右田恵美子(南的ケ浜町)神谷孝司(上田の湯町)手島清(朝見二丁目)大久保浩(浜町1区)中野博文(同)細野孝夫(南町)吉元和巳(石垣西4丁目)吉田修二(上人仲町)三浦秀晃(同)高田賢二(同)松本弘次(新別府町)田原洋子(城島)▽町内事務員10年以上の部=渡辺亜希子(鶴見)