
早い安い旨いと三拍子そろった町中華「東京菜館」が別府市大畑町のつるりんモールにオープンして6月で4年になる。マスターの清水浩貴さん(66)が腕を振るう。
清水さんは別府生まれの別府育ち。高校卒業後、当時、九州横断道路沿いにあった北京飯店で見習いを始めたのがこの道に入った始まり。上京して銀座、赤坂、六本木と高級中華レストランで16年間修業。独立して墨田区東向島に町中華の店を持つ。繁盛したが、コロナ禍に見舞われたのと、いずれは別府にという目標で24年で切りをつけ帰省して「東京菜館」をオープンした。
提供されるのは清水さんが追求してきた広東料理で、女性にも好まれるサッパリした味つけ。
人気は酢豚定食(千円)、あんかけ焼きそば(900円)、広東麺(900円)とリーズナブルな値段。最近、タラバガニとフカヒレスープ(1200円)、中華おこげ(2400円)など品数を増やした。「これからも、どんこ椎茸、安心院すっぽんと大分のものをどんどん取り入れていきたい」と意欲満々の清水さん。「66歳になったけど、店を大きくし、大分県で一番の町中華にしたい」と張り切る。
営業時間は昼が午前11時から午後2時半、夜が5時から9時。電話23・2000。水曜日が定休日。
