
別府市は、新湯治・ウェルネスに係る研究・実践拠点施設整備運営事業に伴う事業者選定委員会を24日午後3時半、市役所で開催した。
温泉効果の見える化と自然、食、文化などの地域資源をかけ合わせて長期滞在観光の確立と市民ウェルネスの向上を目指すことを目的に、新湯治・ウェルネス事業を推進している。
選定委員会は、扇山の麓に建設を予定してる、研究・実践拠点施設整備運営事業を行う事業者を選定するもの。学識経験者や商工、環境、観光、行政の関係者6人で構成されている。
長野恭紘別府市長が一人ひとりに委嘱状を手渡して「湯治をアップグレードし、温泉効果を見える化し、別府市、大分県、九州を中心とした自然や文化、歴史、産業の様々なライフスタイルをかけ合わせ、観光に応用することで、しっかりと稼いでいける観光、持続可能な観光、地域住民に恩恵を還元できるようなことをやっていかないといけない。審議をしてもらう拠点施設は、これから先のコントロールセンターとしてデータを蓄積し、積み上げ、解析をし、観光客、市民に適時お話をする。コントロールセンターができることで、宿泊施設、温浴施設、飲食店など今、地域で頑張っている人にも波及効果が十分にあるものを作っていく。別府の未来にとっても、日本の観光の未来を作っていく1つのモデルになると考えています。貴重な知見を発揮し、慎重な審議の上、事業者選定に力添えをいただきたい」とあいさつ。
委員長に井上正文大分大学名誉教授が選任された。議事は非公開で行われ、委員会の進め方や募集要項案などについて協議を行った。
