
「1日看護師」として
入院患者の血圧測定を体験
大分県東部保健所は、別府市令和8年度「看護の日」(12日)及び「看護週間」(10~16日)事業として「ふれあい看護体験」を別府市、杵築市、日出町の23医療機関で18日から22日まで行っている。
対象は、高校生(日出町は中学生も)で、「1日看護師」となって、病院での仕事を体験することで、看護への理解を深めてもらおうというもの。県立の別府鶴見丘高校、別府翔青高校、杵築高校、日出総合高校、町立日出中学校の生徒79人が参加する。
別府市野口中町にある清瀬病院(清瀬隆理事長、白石憲男院長)では20日午前9時、別府鶴見丘高校の竹内寧々さん(16)と佐藤志保さん(同)が「1日看護師」に。橋向嘉恵看護部長の案内で病院内を見て回った。院長室では、白石院長が出迎えて「頑張って」とエール。4月から本格的に始まったリハビリ室や最大50人が受けられる透析室、ナースステーションなどを見たり、一般外来の他に専門外来もあり、多くの専門職が働いていることなどを学んだ。
また、入院患者に協力しもらい、血圧測定や足浴を体験。患者さんは足を洗ってもらって「気持ちいい」と話した。さらにお互いに血糖値をはかったり入院患者と話をしたり、病院食を食べてみたりした。
竹内さんは「幼少期に入院したことがあって、その時にお世話になった看護師の影響で、自分も看護師になってみたいと思い参加しました。(血圧測定で)意外とポンプが重くて、力仕事の部分もあるのだと思いました」。佐藤さんは「母親が以前看護師をしていて、昨年、祖父を亡くした時に看護師さんにお世話になって憧れました。仕事内容など、看護師について分かったことが多かった。将来は医療系か看護系の仕事をしたい」とそれぞれ話した。
