大分県建設業協会別府支部が総会

総会が行われ幸支部長が
あいさつをした

 大分県建設業協会別府支部(幸勝美支部長、32社)は、令和8年度第77回通常総会を19日午後4時、悠彩の宿望海で開催した。21社が出席し、9社が委任状を提出した。
 幸支部長が「今年もすでに暑く、外で働く者にとっては厳しい労務環境になるのではと危惧している。昨年度を振り返ると、公共工事も災害復旧の仕事などがなかなかスムーズにいかないこともあったし、予算が厳しい中、人件費アップが実際の予算に反映されていないのではないかと感じられる部分もあった。今年度もそういう状況が続いていくと思う。資材の高騰が顕著に現れており、公共の予算の方が追いついていないのではないかと思う。協会としては、発注官庁に向けて配慮をお願いしていかないといけない。一方で、建設業の重要な部分は、いかにロスをしないか。無駄のない施工をして利益をあげていく技術力が大事だと思う。キタンのないご意見をいただきたい」とあいさつ。
 議事では、令和7年度事業・決算・監査報告、令和8年度事業計画案・予算案について審議、承認した。今年度は▽災害に強い安全安心のまちづくりのための減災・防災対策の推進▽別府市や大分県へ公共事業への協会会員の優先活用及び事業提案▽建設業の社会貢献活動・イメージアップ活動の推進▽別府市並びに市内建設団体との連携・協力▽大分県、別府警察署並びに県内建設団体との連携・協力▽建設業構造改革の推進▽労務災害防止対策と雇用改善対策への対応▽技術の向上並びに経営改革への対応▽福利厚生事業の推進▽支部常置委員会の活動の推進、などを進める。
 任期満了に伴う役員改選も行われ、幸支部長らを再任した。さらに表彰式を行った。受賞者は次の通り(敬称略)。▽(一社)全国建設業協会長表彰=安部勇建設▽(一社)大分県建設業協会長表彰=國本組、佐藤貴央(明大工業)▽大分県建設業協会別府支部長表彰=高橋義明(高石土木)、上村エリ(同)、遠人邦彦(同)