別府市社会福祉協議会法人設立50周年

法人設立50周年となった市社会福祉協議会
別府西中の生徒と
共同作成したロゴマーク

 別府市社会福祉協議会(会長、長野恭紘別府市長)は、4月に法人設立50周年を迎えた。50周年記念事業として、式典を9月6日午前9時40分からビーコンプラザで開催する予定。
 協議会は、昭和33(1958)年5月1日に任意団体として発足した。社会開発のための調査研究や協議を重ね、関係機関や福祉団体と連携をして、市民の関心と理解を高めつつ社会福祉の向上に寄与してきた。理念とする幅広い福祉活動を行うため、体制の整備と組織の強化に努め、事業の充実強化を図って機能を発揮し、真に住民福祉の向上のため法人を設立した。
 法人設立委員は、脇屋長可別府市長(当時)をはじめ行政、議会、福祉関係者ら17人が務め、昭和51年4月1日に法人としてスタート。事務所は、当時、別府市役所があった千代町で、庁内に設置された。昭和60(1985)年に市役所の移転とともに上野口町に移転し、平成6(1994)年に現在の上田の湯町の市社会福祉会館に移転した。設立当時に始めた、ヤクルトと連携して高齢者の安否確認も含めてヤクルト乳酸菌配布活動は、今も続いている。
 現在は、子ども食堂への支援や未来へつなぐ別府っ子応援事業、認知症サポーター養成講座、ちょいボラ、終活などライフステージごとの相談や支援、車いす貸出、共同募金、災害時のボランティア活動など幅広く取り組みを行っており、住民福祉の中核を担っている。
 また、50周年を記念して、ボランティア協力校の市立別府西中学校の生徒と一緒に記念ロゴを作成。美術部とボランティア部の生徒と社協職員が「地域福祉」や「つながり」をテーマにディスカッションを行い、地域への思いやりや未来への希望を込めた。四つ葉はそれぞれ色があり、桃色は「思いやり」、青色は「信頼」、黄色は「希望」、緑は「安心」をイメージした。
 さらに、写真やエピソードを市民から募集している。社協との活動などつながりが分かる写真(カラー、白黒問わない)やイベント参加やボランティア活動などに参加した時の思い出(200文字以内)を募集。式典の「社協50年の歩み」の中やホームページなどで紹介する。締め切りは、19日。詳しくは、社協ホームページ内の特設ページで。