日出町で滝廉太郎124回忌法要

龍泉寺で124回忌の法要が行われた

 6月29日は滝廉太郎の命日。滝家の墓のある日出町の龍泉寺で29日午前10時、124回忌法要が行われた。
 滝家は、日出藩初代藩主・木下延俊公に召しかかえられて以来、4代、5代、8代が家老を務めるなど、日出藩の要職を務めてきた。廉太郎の父・吉弘も日出藩士だったが、廃藩置県で藩がなくなると上京し、大蔵省入り。大久保利通の書記官などを務めた。廉太郎は東京で生まれたが、在京の日出町出身者でつくる「暘谷会」に入会したり、ゆかりは深い。龍泉寺には滝廉太郎や11代目以降の歴代の滝家の遺骨が納骨されている。
 山崎祐介住職が読経する中、その偉功を讃え参列者が焼香をした。隣接する「日出やまとこども園」の園児が瀧廉太郎の名前の入った「園歌」などを披露。暘谷フラインコールが「花」などの合唱を披露した。
 また、日出町歴史資料館・町帆足萬里記念館の学芸員の梅野敏明さんが瀧家の歴史と廉太郎について話をした。