杵築市の奈多海岸海水浴開き

子どもたちが海に入って
“初泳ぎ”を楽しんだ
関係者が参加して
期間中の無事故を祈願した

 杵築市は、市営奈多海岸海水浴場を14日から開設した。
 奈多海岸は、白い砂浜と松林が続く美しい景観が人気の観光スポットの1つ。「日本の白砂青松(はくしゃせいしょう)100選」、「快(かい)水浴場百選」両方に県内で唯一選ばれている海水浴場。昨年は、32日間の開設で、1740人が訪れた。泳げるのは、遊泳区域のみ。
 14日午前9時、八幡奈多宮で海開き式が執り行われ、後藤美年宮司が神事を執り行い、拝殿内での神事のあと、海岸での清め払いも行い、期間中の無事故を祈願した。矢守丈俊杵築市副市長が「夏真っ盛りで、皆さんのご協力で今年も開設することが出来ました。50年以上前、私が小学生の頃には、家族連れや子ども会で埋め尽くされていたのを思い出します。訪れる人が笑顔がたえない海水浴場になることを願っています」。
 奈多・狩宿海岸海水浴場運営委員会の小川卓会長は「消防からAEDの使い方などを教えてもらいました。いつ何があるか分かりませんが、普段からシミュレーションして、もしもの時に備えておきたい」とそれぞれあいさつ。来賓の泥谷修市議会議長も祝辞を述べた。
 海水浴場の目の前にある市立豊洋小学校の児童と大田小学校の児童が、マリンショップBUZZ主催のマリンスポーツ体験会に参加し、初泳ぎを楽しんだ。
 海水浴場の開設期間は、8月14日まで(悪天候時は中止)。駐車場は無料で、シャワー(水)は大人100円、こども50円。レンタルの玲浮き輪100円、パラソル100円となっている。